「くゥッ！　あぁっ！　ぼ、僕っ……我慢できなくなってきちゃった」
（イカせるッ！　イカせるッ！　イカせるゥウウッ！）

全体重を思い切り乗せ、肉棒をズッボリと奥深くで咥え込みながら――
ありったけの力で締め上げる。

「あぅっ！？　あっ！　あぁっ！　オバさんっ！」

見下ろしていた健也君の顔が喜悦に歪む。
それと同時に、私の中で肉棒がドクンッと大きく脈打った。

（わ、私の勝ちっ……イクッ！　オチンチンが、イクぅうっ！）
「負けないよっ！」
「えっ！？」
「オバさんもイケぇっ！」

ズボッ！　ズップゥウウウウウッ！

（そ、そんなっ……ダメダメダメダメダメーーーーッ！　イッちゃダメぇええええええっ！）

ドビュルルルッ！　ドブッ！　ドブゥウッ！

「あ゛ぁっ！　あ゛ぁーーっ！　クルッ！　クルッ！　クルぅうううっ！」

精液が放たれたのを感じ取った瞬間に、喜悦が怒濤の勢いで押し寄せてくる。
子宮口を精液の塊で打たれる度に、子宮が振動し――
歓喜の声が、開きっ放しの口から飛び出ていく。
健也君が見ている。
見られているのを理解しながらも――

「ひィッ！　ひっ！　あっ！　あっ！　あぁっ！　ま、また……き、きちゃう……ぅうっ！」

顔が蕩けてしまうのを制御できなくなっていた。

「一緒にイッちゃいましたね～、オバさん♪」

健也君の言葉を否定するだけの言葉を、今の私は持っていなかった。

「僕とオバさんがセックスしてるなんて、悟君は想像もしてないだろうな～」
「あっ、悟君は、セックスも知らないか♪　まだまだ子供だもんね！」

悟を小馬鹿にするように健也君が笑う。
息子が嘲笑われているのに……。

（ま、またイッちゃぅっ！　と、止められない！　イクのっ！　止められないぃいっ！）

肉棒をハメ込まれたまま、絶頂へと向かって、また駆け出してしまう。

「くっ！？　また締まってきた……イイよ！　イケッ！　イッちゃぇえっ！」
「ひっ！　ひっ！　ひぃいっ！　い゛ぃいっ！　い、イクぅううううっ！」

命じられるままに絶頂してしまい――
声を上げてイッた事を健也君に知らせてしまう。

（も、もぅ……何も考えられなぃ……い、イク事しか……か、考えられなくなっちゃってる）

家族を裏切っている後ろめたさと申し訳なさすら頭の片隅に押しやられる程に――
ハメ込まれた肉棒を意識し、与えられる快感に溺れてしまう。
このままでは駄目だと、弱々しい理性の声が聞こえてくるけど……。

「アヒッ！　アッ！　そ、そこっ……あぁっ！　イィッ！　イィイッ！」

コツンッと軽く小突かれただけで、また軽く達してしまい――
弱々しかった理性の声が聞こえなくなっていく。

喜悦の底へと引きずり落とされていた理性を、ジリジリと這い上がらせていく。
唇を噛みしめながらイクまいという意思を示して、フルフルと頭を振る。

「イカせるよオバさん！」

そんな私を見てニッと笑うと――
パァンッ！　パンッ！　パァンッ！　パパァンッ！
大きく音を響かせながら、何度も何度も下腹部でヒップを打ってきた。

「はゥウウッ！　あっ！　あ゛ぁああっ！　そ、そこぉっ！　ひっ！　ィイッ！　いひィイイッ！」
「ココ？　ココが気持ちイイの？　オバさんっ！」
「ち、違うっ……違うっ！　き、気持ち良くなんてないっ！　違うの……ぉっ！」
「また嘘ついてるね♪　ココが良いんでしょ！？」

ズニュッ！　ズボッ！　ズププゥッ！

（そ、そこぉっ！　擦られちゃうと……っ！　ひぃっ！　嘘っ！　嘘っ！　ダメよぉおっ！）
「ほらっ！　イッちゃぇええっ！」
「あひッ！？　えぁああっ！　あっ！　あっ！　あっ！　あはァアアアアアアアアアッ！」
「くぅぅっ！　イクッ！！！　僕イッちゃうよぉお」

ドブブッ！　ブビュルルルルルルルッ！

「か、勝手に中にっ……出さないで……ぇえっ！　中はっ、駄目よっ！　駄目っ！　駄目ぇええっ！」

拒絶の声を上げるけど、健也君は聞く耳を持たない。

「オバさんの中だって、精子を出されて喜んでるよ！」

そう言ったかと思うと、またズンッと腰を突き出してくる。

「ん゛ひィイッ！　へぁあっ！　アヒッ！　アヒッ！　アヒぃいいいっ！」
「はっ、はぁっ、はぁっ、オバさん、僕と一緒にイッちゃったね」

膝をガクガクと震わせたまま声を放ち続ける私の顔を見て、健也君がニヤッと笑う。

（イッてないっ……私っ……一緒になんてイッてないっ！）

絶頂してしまっているのを認め受け入れる事なんて出来ない。
心の中で否定の声を上げるけど……。

「ふァッ！　んひっ！　ぃっ！　アッ！　はァンッ！　あはァンッ！」

唇から漏れ出てくるのは、熱く蕩けた甘い声。
制御がきかなくなった体は、絶頂している痴態を見せつけるかのように――
肉棒を締めあげながら裸身をくねらせていく。

「オバさんのイッてる声、オジさんと悟君に聞かせたかったなぁ」

精液で満たされた膣穴の中をグチュグチュとかき混ぜながら、悪戯っぽく呟いてくる。

「ひィンッ！　ぃっ！　へぁあっ！？　はっ！　はっ！　はひっ！　ぃひィイッ！」

そんな健也君に言い返す余力すら残っていない私は――
肉壁に精液を塗りたくられていく快感に喘いだまま、身を震わせ続けてしまっていた。

「はぅッ！？　あっ！　あぁっ！　スゴイっ！　吸い取られちゃう！」

のたうつように身をくねらせ、興奮の声を漏らす健也君。

（オチンチンがビクビクしっぱなしになってきてる……後少しで……っ）

イカせる事が出来る。
そうすれば、この背徳の裏切り行為を終わらせられる。

「じゅるゥッ！　んっ！　ングッ！　んっ！　ヌチュッ！　ヌチュッ！　ずぞぞーーッ！」

下腹部に顔を寄せ、音を立てて更に強く吸い上げる。

「あぁっ！　オバさんっ！」
「ごぶッ！？　ふごっ！？　ごっ……ぐぷゥウウッ！」

三度、ゴツンッと脳天に響く衝撃が伝わってくる。

「な、何を……っ……しゅるの……ぉ」
「オバさんが吸い上げるから！　あぁ！　勝手に腰が動いちゃうよぉ」

荒々しい衝動に駆られた健也君が、ガツンッ、ガツンッと喉奥を打ちまくってくる。

「ぢょ、ぢょっど待っでぇ……ま、待ぢなじゃぃっ！　おぶっ！？　ごっ！？　ごぷぅうっ！」
（このままじゃ……さ、さっきと同じになっちゃう）

健也君をイカせる前に、私の方が意識を飛ばしてしまうかもしれない。

「ん゛んーーーーっ！　ふっ！　ぐっ！　じゅごーーーーーっ！」

突き上げに負けじと、健也君の下腹部に顔を押しつける勢いで肉棒を咥え込み――
口全体を引き絞りながら、突き上がってくる動きを制しにかかる。

「あふっ！？　あぁ、オバさんっ！」
（これでっ……動けないでしょっ！　このままっ！　このままイカせるっ！）

いつまでもいいようにヤラれっぱなしでいる訳にはいかない。
そそり立つ肉棒を頬張ったまま、舌を這いずり回らせ唇を擦りつけてイカせにかかる。

「ふぶっ！　ジュッ！　ズズズッ！　んぐっ！　んふゥウッ！　ヌチュッ！　じゅぷゥウッ！」
「キちゃう！　オバさん、も、もぅ、僕っ……イッちゃうぅうっ！」
（イッてっ！　イッてっ！　早くイッてっ！！）

口全体で肉棒の存在を感じ取っていくうちに健也君のイチモツが私の口に馴染んでいくような――
そんな錯覚に慄きながらも、早くイッてくれる事を乞い願う。
そして、イカせる為であれば――

「ジュズズズズッ！　ジュゴッ！　ジュゴッ！　グチュッ！　グチュッ！　ヌッチュゥウウウウッ！」

肉棒をしゃぶり立てる事を躊躇わなくなっていた。

肉幹を乳肉で包まれる快感に、健也君がビクビクッと腰を跳ねさせた。

「オジさんにもシテあげた事あるんですか？」

息を乱しながら健也君が私を見つめ問いかけてくる。

「……答える必要はないわ」
「えぇ～、オバさんのイジワル」
「ふっ……んっ、んぅっ、早く……終わらせて」
「早く終わるかどうかはオバさん次第ですよ。頑張ってオチンチンをイカせてね♪」
「っっっ！！！」

ふてぶてしい態度に、悔しさが込み上げてくる。

（セックスしていないだけマシ……入れられていないんだから……マシだと思わないと）

家族を裏切る行為をしている事に変わりはないけど……。
でも、今は健也君に抱かれている訳じゃない。

（イカせて終わらせる！）

そう決断すると――

「んっ！　んっ！　んっ！　んっ！　ンンッ！」

肉棒を乳肉で圧迫したまま、ズリズリと擦っていく。

「はぁっ、ふっ、ふァッ！？　気持ちイイよぉ、オバさん」
「あ、あまり声を出さないで……誰かに聞かれたら……」

更衣室に誰かが入ってきて、健也君の声を聞かれてしまったら……。
考えただけで、震えが腰を伝ってくる。

「でも、本当に気持ちイイから。オバさんのオッパイ、最高だね」
「だったら……早く……早く終わらせて……」

射精を促すべく、ギュゥッと強く乳肉を寄せあわせていく。

（あぁっ！？　ぁふっ！　ンンッ！　オッパイの中でオチンチンがビクビクしてる）

乳圧に歯向かうように肉竿が小刻みに痙攣している。
鈴口から溢れ出てくる先走り汁が、乳房をベットリと濡らしていく。
肉竿の興奮が乳房に伝わってくると――
乳首がキュゥッと疼き、硬くしこっていく。

「はぁっ、ふっ……ふぅっ……はぁぁ、んっ！　んふゥウッ！」

両乳首の疼きによって、少しずつ息が乱れ始める。
熱い息を亀頭に吹きかけてしまうと、その都度肉棒がビクビクと跳ねていく。

「ほらほら♪　気持ちイイでしょ？」

私が限界にキテいるのを知っているかのように、健也君がニッと笑いかけてくる。

「オバさんのココがイキたがってるの分かってますよ♪　だって、僕、オバさんの体の事、何でも知ってるから」
「そ、そんな……」
（嘘よっ！　そんなの嘘に決まってる！）

健也君の言葉を心の内で否定するけど……。
抵抗する気力を奪われていくのは事実だった。

（あっ！　あっ!　あぁっ！　し、しっかりしなきゃっ……でも……でもぉ……）
「ほら、もうイキそうになってる！　んっ！　んっ！　イッて良いよオバさんっ！」
「ひっ！？　ぅぅっ！　あぁっ！　くっ！　ヒィイイイイイッ！」

膣肉の天井部分を擦りながら、指を激しく出し入れする。
その刺激に抗えず声を放ってしまった瞬間に――
押さえつけていた疼きが一気に爆発する。

（クルッ！　クルッ！　クルぅうっ！　キちゃぅううううううっ！）

玄関の扉が開いた状態のまま健也に愛撫される＿潮噴き
プシャァアアアアアアアアアッ！
眼の前が真っ白に染まったと思ったら……。
私の中から熱いモノが一気に噴き出していった。

「うわっ！？」

噴水のように透明の液体を噴出する私を見て、健也君が軽く驚いた声を上げる。

「いっ！　イィッ！　いひィイイイイイイイイイイイイッ！　え！？　嘘っ……ぁああっ！　噴いちゃぅううっ！」
「これって……潮噴きって言うんですよね？　オバさん」

噴出しっぱなしのお汁をポカンと見ていた健也君だったけど……。

口元に笑みを浮かべると、ニヤニヤしながら私を見つめてきた。

「見ないでぇっ！　イヤぁああっ！　見ないでぇええええええっ！」

息子の友達に愛撫されて、潮を噴いてしまっている。
その惨めな姿を見られている恥ずかしさに悲鳴を上げてしまう。

「気持ちイイと噴いちゃうんでしょ？　オバさん、今、イッてるんですよね！？」
「おっ！？　あひッ！　い、イッで……な、なぃっ！　イッでないぃいっ！」
「オバさんの嘘つき♪」

プュッ！　プシュゥッ！　と潮を噴いてしまっている今……。
どれだけ言葉で否定しても無駄だった。

「あぁ、すごいよオバさん！　どんどん出てきてる！」
「あっ！　ひっ！　あひっ！　あ゛ぁああああっ！　で、出ちゃうぅううううううっ！」

ブシュゥウウウウウウウウウウッ！
体の奥から突き上がってくる衝動を抑え切れなくなると――
失禁してしまったかのように、お汁を噴きまくってしまっていた。

「ひくっ、盛り上がってきたな～、ぉい！」
「イッちゃうの？　オバさ～ん、イッちゃうの～？」
（み、見られちゃう……健也君にイカされちゃうの……み、見られちゃう……ぅぅうっ）

イキたいという衝動は、もう全身を覆いつくしている。
健也君がイクのと同時に、私もイッてしまうのは間違いなかった。
絶頂を貪る姿を、無数の男女に見られてしまう。

「はぁっ、はひっ！　んっ！　んぅっ……ふっ、ふぅっ！　んふゥウッ！」

イク姿を見られてしまうと想像しただけで――
体の慄きが止まらなくなる。

「オバさん、今までで一番興奮してるね！　見られながらスルのがそんなに好きなんだ？」
「ち、違うっ……はっ、はぅっ、ち、違ぅうっ！」

健也君の言葉をかろうじて否定するけど――
体の反応は、私が発した言葉を裏切っていた。

（も、もぅ、イク事しか考えられない……っ！　イク事しか考えられなくなっちゃってる！）
「んっ！　んっ！　んっ！　オバさんっ！　オバさんっ！」

バシュッ、バシュッと蜜汁を飛沫立たせながら、健也君が下腹部を叩きつけ――
膣穴の中で肉棒を跳ねさせまくる。

「はひっ！？　ぃっ！　い゛ぃっ！　ンフぅっ！　ンフぅううっ！　へぅっ！？　えぁあっ！」
「キタキタキターっ！　イク瞬間、きっちり撮ってあげるからね～」
「も、もぅ……駄目ぇ……け、健也君っ……うっ！？　ぁっ！　くふゥウッ！」
「イイよ、オバさん！　イッて良いよっ！」

ズブブッ！　ズニュゥウウッ！
トドメを刺すかのように、肉竿が奥の奥まで入り込んでくる。

「ん゛ぅーーーーーーっ！　ぉっ！　ぉっ！　ン゛ふふぅーーーーーーーっ！」
「イケッ！　オバさんっ！！！」

ドビュルルルッ！　ドビュルルルルルルルッ！
迸る精液を感じ取った瞬間、脳裏でパンッと弾ける音が響く。
ジョボボボボッ！　ジョロロロロロロロロロッ！」

「うっわっ！　オバさん漏らしちゃってるよ～」
「すげぇ！　ピースしながら小便漏らしてるぜ！」
「あ゛ぁっ！　あ゛ぁあああああっ！　しょんなっ……しょんな……ぁあっ！」

ジョロジョロと垂れ流してしまっている黄金水を見ながら――

「イ゛ぃいっ！　イク……ぅっ！　イクぅーーーーーーーーーっ！」

絶頂を迎えてしまう。
無様で惨めな恥ずかしい姿を見られているのに、悦楽の波が私を押し流す。