向こうで、セイントフェアリーとジャドウが戦っている音がまだ聞こえている。
だけど、生まれて初めて押しつけられた生のオッパイの感触に我を忘れそうになる。
その生々しい肉感、すぐ近くにあるメリジェーヌの顔、俺を覗き込んでくる妖しい瞳、その身体中から漂ってくる媚●のような匂い。
男の本能をいきなり鷲づかみにされてガクンガクンと揺さぶられているようだ。
「お、俺に……なに……するつもりだ……！？」
俺の声は戦慄と興奮で情けないほど震えていた。
「あの子が私のボウヤと遊んでいる間、君は私と遊びましょう」
「た、戦わないのか？　セイントフェアリーと？」
「私は君に興味があるのよ」
メリジェーヌは訳の分からないことを言って、俺の身体をぬらぬらと撫で回し始めた。
「くっ……」
「ただの人間のくせに……セイントフェアリーのパートナーだなんて……うふふ」
「くぅっ……」
まるで粘ついた水がねっとりと絡みつくように、メリジェーヌの手のひらが俺の身体のあちこちを撫でさすっていく。
「それも口だけじゃないわ……あなたのおかげでセイントフェアリーはブルガーンを倒した。そうよね？」
服の上からだというのに、触れられる場所、触れられる場所がぴりぴりと痺れるように敏感になっていくのが分かる。
身体中に巻き付いた髪の毛も俺を弄ぶように、シュルルッ、シュルルッときつくなったり、緩くなったりを繰り返す。
「あの戦い、私見てたわ、ゾクゾクしちゃった」
「だ、だから俺に復讐するのか！？　仲間の仇を？」
このままセイントフェアリーの見ていないところで、髪の毛に縛り上げられて殺されてしまうのか、そう恐怖したが、
「復讐？　仲間の仇？　そんなの私の趣味じゃないわ。言ったでしょ。君に興味があるって」
メリジェーヌは俺の顔のすぐ横でククッと喉を鳴らして笑った。
唇からの熱い吐息が首筋に絡みつき、背筋がぞわわあっと戦慄いてしまう。
「じゃ、じゃあなにを！？」
「女が男を縛り付けてすることなんて決まってるじゃない」
メリジェーヌは俺の耳に唇を近づけて、ゾクリとする艶めかしい声で囁いた。

「どこみてるの？」
「ほら、顔上げなさい、相馬君」
「で、でも……」
「上げなさい」
「は、はい」
俺は首をすくめて顔をあげた。
めぐみ先生の顔がまともに見られない。
またおっぱいをガン見するわけにもいかない。
しょうがないので、視線を適当な方向に逸らしていた。
「どこ見てたの？　エッチ」
コツン。
めぐみ先生は怒らなかった。
軽くたしなめただけだった。
人差し指で俺の額を軽く突いただけだった。
は、はは……
めぐみ先生に指で突かれてしまった。
コツンだって。
う～～～～～気持ちいい。
「にやけないの」
ペシッ。
今度は頭を軽く叩かれた。
「すいません」
俺は半笑いでめぐみ先生の顔をようやく見た。
「んもう」
頬が少し赤く染まっていた。
めぐみ先生の恥ずかしそうな顔。
初めて見る。
素敵だなあ。
「じゃあ、もうちょっと一緒に考えるわよ。いいわね」
「は、はい」
おっぱいにドキドキしていたのがばれてしまった。
でも不思議とその後は補習に集中することができた。
勃起しないようにするのは、やっぱりちょっと大変だったけれど。

真っ赤な陰唇がぱっくり開いて、緩んだ蛇口みたいにドプドプ愛液を滴らせている。
それにこの匂い。
この前よりもさらに濃いじゃないか。
腐ったチーズかなにかがさらに発酵しているみたいだ。
「とってもいい匂いでしょ？　この間、あなたとオマンコしてからそのままよ」
「なっ！？　風呂は？」
「くすくす、そんなもの入るわけがないでしょ？　私は汚れた水のメリジェーヌよ」
「くっっ」
「この前のザーメンがまだ中に残ってるかも。マンカスもたっぷりよ。うふふ」
そんなマンコを俺の顔に。
あまりにも強烈なマン臭に俺の感覚が狂わされていく。
まだ舞台で戦っているはずのセイントフェアリーのことが分からなくなる。
俺が感じることができるのは、メリジェーヌとそのマンコの、色、形、匂い、手触り、音、そして味だけだ。
「どうしたの？　舌はもう動かせるでしょ？　あなたの好きにしていいのよ？」
「くっさいくっさい私のオマンコ、ペロペロしてくれないの？　ジュルジュルべろべろ舐めてくれないの？」
くっ、舐めたいに決まってる。
それじゃ駄目だと分かっているのにっ。
なんてイヤらしいマンコだっ！
「メリ……ジェーヌ……どういう……つもりだ……」
俺はチンポから全身に沸き上がる邪な雄の情動を必死に堪えながら言った。
「うふふ、あなたが私としたいんじゃないかと思って」
「ふ……ざけるな……俺は未来を……セイントフェアリーを……助けたいだけだ……」
喋るために口をちょっと動かすだけでも、唇がメリジェーヌの陰唇に触れてしまう。
クチャクチャとくねる肉びらの隙間から愛液が容赦なく溢れ出てくる。
いくら口を噤んでも、どれだけ飲むまいとしても、愛液そのものが意思を持っているかのように、俺の舌にその味を伝えてくる。
「あはぁ……大丈夫よ。んっ……今はちょっと苦戦してるけど……ジルヴェストなんかに倒されやしないわ……私が保証してあげる」
メリジェーヌは俺の否応のないクンニに心地よさげに身を震わせている。
「な、なにが……」
「だから……あんっ……あの子が戦ってる間……また私たちで……んんっ……楽しみましょうって言ってるの……」
「本当はあなた、そういうの癖になってるんでしょ……私には分かってるのよ、うふふ」
「ば……馬鹿なことを……言うなっ……」
「そうかしら？　んんっっっ☆」
俺の口元で、メリジェーヌの秘裂がキュッと窄まった。
まるで水鉄砲のように蜜汁がピュピュッと噴き出し、狙い澄ましたかのように俺の口に飛び込んできた。
「うっっっ！　……ごくんっっ」
腐っているとしか思えない、なのに気が遠くなるほど淫猥な蜜汁を、俺は吐くことができずに飲み込んでしまった。
生臭くも心地良い後味が口いっぱいに拡がり、雌の腐臭が鼻先からムワッと抜けていく。

メリジェーヌは立木に寄りかかったまま片足を持ちあげ――違う、いつの間にか俺の手がその足を掴んで引っ張りあげている。
「ああんっ、してえ、してえ、この茂みの中で●●●するみたいにチンポブッ刺してえぇ」
「くそおっ！！」
俺はメリジェーヌを後ろの木に押さえつけ、言われたとおりに俺が●●しているような格好で、蜜汁を沸きたたせる雌穴に剛直を突き入れていた。
「あはぁああああああああんんんんんんんっっ！！」
メリジェーヌが甘いよがり声を発する。
熱くて柔らかくて狭い蜜壺は、パイズリ射精する前よりも肥大しているペニスを完璧に受け止め、キュウウッと嬉しそうに奥まで窄まる。
「ああん、いい……やっぱりオマンコはいいわ……ガッチガチの勃起チンポで膣内＜なか＞がパンパンに拡がってる感じ……たまんない、蕩けちゃう」
「うっ……くぅっ……」
やっぱりオマンコはいい――と俺も言いそうになる。
今までメリジェーヌとした体位は、無理やり童貞を奪われた騎乗位、劇場の椅子に座ったままの正常位、それから海岸で俺が自分からしたバック。
こんな風に立ったまま、しかも横から挿入するのは初めてだ。
肉棒を斜めに無理やり絞り上げられるような一味違った刺激にどうにかなりそうだ。
「うふふ……でも、もうそろそろセイントフェアリーが邪魔しに来る気がするわね……あなたもそう思わない？」
「はっっ！」
ふしだらな快感に忘れかけていた名前を呼ばれ全身が強ばった。
なのに、メリジェーヌの中の欲棒はそれを聞いてさらに興奮したかのようにググウッと強く熱り立った。
「あんっっ。すごいうねってる。名前を聞いただけでこの反応？　私を●してるくせに、悔しい。悔しいからイジワルしようっと」
メリジェーヌはさっき俺から取り上げた携帯電話を取りだし、どこかにかけ始めた。
いったいどこに？　ま、まさか！？
『もしもーし、公一』
「っっっ！」
やっぱり未来だ。
この女、よりによって未来に直接電話した。
『あれ？　通じてるよね。公一、わたしだけどどうしたの？』
「ざーんねん。私よ」
ズルウウウッ！
（くっっ……！）
『え？　誰？　公一、その女の人誰？　誰と一緒にいるの！』
「私の声を覚えてないの、セイントフェアリー？」
ズルルウッ！！　ズルルルルッッ！！
（こ、こいつっ……！！）
『えっ！？　まさか！　メリジェーヌ！？』
「正解」
『公一になにしたの！？　公一！　大丈夫なの公一！！　答えて！！」
ズルズルッッ！　グッヂュグッヂュッ！　ジュルウウッッ！！
（こ、声が出る……駄目だっ……我慢しろっ！）
「そんなに心配しなくてもまだなにもしてないわ。ちょっと人質になってもらっただけ」
『はっ！　人質！？　ふざけないでっっ！！』
「ふざけてなんかないわ、私はいつだって本気よ。ね？」
（くっっ……！）
メリジェーヌは未来と話しながら、膣襞をジュルジュルうねうねと、そこだけ別の生き物のように脈打たせて俺を責め立てる。
たっぷり射精してまだ敏感な肉棒を強烈に刺激され、俺は声を出さないようにするので精一杯だ。
「大切なパートナーを助けたかったら、今すぐ双子池公園に来るのね。さもないと……うふふ。ほら、なにか言ってあげたら？」
メリジェーヌは未来に気づかれないように俺のチンポを責め立てながら、携帯電話を俺の口元に寄せた。
「み……未来っ……」
『公一！？　大丈夫なの、公一！！』
「だ……大丈夫だ……」
『待ってて！　今すぐ行くから！！　メリジェーヌ！　公一をちょっとでも傷つけたら絶対に許さないからっ！！』

「さっきのお返しです。もっともっと感じてください」
つまらないことにこだわっていた自分が恥ずかしい。
だから顔を隠すように、めぐみ先生の股間にガバッとその顔を埋めた。
「えっ！？　あっ、ちょっ、あっ、そんないきなりっ！！　あっ、やああんっっ！」
俺の突然のクンニに、めぐみ先生は恥ずかしそうに、けれど嬉しそうに声を震えさせた。
花の蜜のように甘酸っぱい匂いがする、マンカスなど一欠片も付いていない綺麗なオマンコだ。
俺はそれを指で左右にクパアッと広げ、真っ赤にぬめる雌穴に舌をいっぱいに伸ばして差し込んだ。
「じゅるるぅううううううううっ！！」
「ひあああああああんんんんんんんんんっっっ！！」
めぐみ先生は甲高い喘ぎを発した。
いきなりの深い舌挿入に驚いた身体も、反射的に俺から逃げようと動く。
俺はそんなめぐみ先生をしっかり押さえつけ、ヒクヒクとはしたなく震える膣襞を舌で責め始めた。
「っひあっ、あっ、んっ……ひゃあっ、あっ……んっ、すごいっ……舌っ、ああんっ、ジュルジュルっ……あん動いてる……ああんなにこれぇえっ！」
「じゅるうっっ、れろれろっ、ぶぢゅうっ、れおれろれろぉ……じゅれろぉおおっ」
「あっあっあぁああああんんんんんんんんんっっ！！」
気が遠くなるほど複雑で卑猥な凹凸、その肉襞の一つ一つの形を舌で確かめるように、優しく丁寧に舐めしゃぶる。
蜜壺全体が甘い悲鳴を上げるように脈動し、そこら中から甘酸っぱい味と匂いの愛液がジュワジュワと溢れ出す。
その蜜汁を舌をスプーンのように使って掬い取り、時には陰唇にぴったりと唇を押しつけて、蜜壺から直にチュウチュウと啜って、またさらに責める。
「じゅるんっ、じゅるるっ……ちゅちゅちゅ～～～～っんんっ……ごくん、ごくん……れろれおじゅるうううっ」
「ああっ、やんっ……君の舌っ……いったいどうなってるのっ……中で、あっ、あぁんっ、ナメクジがっ……這い回ってるみたい……うそうそぉお！」
「こんなことっ……わたしされたことない……上手すぎるわっ……オマンコ舐めるのっ、あんあんっ、上手すぎよぉ……ひあぁあんっ！」
「クンニにはちょっと自信があるんですよ。じゅるううっ、じゅるるううううっ！」
「ちょっとっ、どころじゃっ、ああんっ、ないわよこれえっ、あんあんあぁああぁあああんっっ！！」
もちろんこれもメリジェーヌを感じさせるために覚えさせられたテクニックだ。
でも、もう迷うことなくそれを使う。
「あっんっ、ああんっ……くぅうんっ、んふぅっ……あっひっ……あひっ……んぅうっ、あぁっ、ひああんっ」
魔性の女を感じさせるための舌技に、めぐみ先生は半分泣いているような声で激しくよがりまくった。
あまりの快感にじっとしていることもできず、柔らかい砂を右に左にかき分けるように身体をくねらせ続けている。
腰も完全に浮き上がってしまい、いつの間にか俺から逃げようとするのではなく、自分から俺にオマンコをグイグイ押しつけてくる。
「ひあっ、ああン、すごいっ、やあんっダメぇっ、気持ちよすぎてっ、あああっオマンコ蕩けちゃうっ、頭がおかしくなっちゃうっ！！」
「だったらやめますか？　やめていいですか？　じゅるるるうっ」
答えなど分かっていたけれど、それをめぐみ先生の口から聞きたくて、わざと尋ねながら膣内をさらに深く舐り回した。
「やめないでえっ、やめちゃいやあっ、イカせてっ、このままイカせてっ、舐めてっ、イカせてっ、君の舌でっ、ああんっこのままイカせてぇえっ！」
海岸中に聞こえるほど大きな声でおねだりしながら、さらに愛液までビュビュッと噴き出させて絶頂を求めてくる。
こんなに我を忘れるほど乱れてくれるなんて、俺は天にも昇りそうな気分だ。
「じゃあイッてください。ほらイッてっ、めぐみ先生イッてっ、じゅぼじゅぼじゅぼっ！！」
最後に俺は舌をチンポのように筒状にし、顔を前後に動かして、その舌チンポを膣内に激しく出し入れしてあげた。
「ひああっ、ああっ、あっもうだめっ、我慢できないっ、イッちゃうっ、先生なのにっイッちゃうっ、恥ずかしい声だして、ああんイッちゃうううっっ！！」
めぐみ先生の声が甲高く駆け上がり、その身体がピーンと強く突っ張った。

「いいわ……来て。私の中に入れて……君のこと、全部感じさせて……」めぐみ先生は仰向けの姿勢のまま、俺に向かって両手を広げた。
このまま正常位で入れて欲しいんだろう。
俺もそれが一番、めぐみ先生とするのにふさわしい気がした。
「じゃあ、このまま……」
めぐみ先生の両足を掴んで左右にグッと広げた。
「はぁあんっっっ」
腰がちょっと持ち上がり、オマンコが浮き上がって、ぱっくりと口を開く。
夢にまで見たそこは、愛液という涎をはしたなく垂らしながら、俺のチンポを今か今かと待ち望んでいる。
「めぐみ先生、いきます」
ヒクヒクと震える秘唇にチンポの先をあてがい、挿入しようとした瞬間、
「めぐみって呼んでいいわよ」
「え……？」
オマンコを凝視していた俺は驚いてめぐみ先生の顔を見た。
「あ……」
めぐみ先生は頬を染めて、恥ずかしそうに俺から目を逸らした。
「ん、だから……今くらいいいでしょ。ちょっとだけ恋人気分を味わったって。ね、公一君」
めぐみ先生は俺を名字ではなく名前で呼んでくれた。
年下の男に甘えている自分に照れているような、最高に可愛らしい年上の顔で。
「わかった、めぐみ」
「うん」
めぐみ先生――いや、めぐみはコクンと頷いて全てを俺に任せた。
俺は愛らしい年上女性の秘唇にもう一度チンポの先をしっかり合わせ、ゆっくりと体重をかけていった。
「あっ、あぁああああああっっ！」
亀頭がグパアッと陰唇を広げただけで、めぐみは甲高い嬌声をあげた。
「うそっ、ああっ、大きすぎるっっ！」
「大丈夫。少しずつ入れるから」
相手はメリジェーヌではないのだ。
俺はめぐみの身体を気遣って、一気に入れたい気持ちを抑え、肉柱を少しずつ少しずつ膣内に埋め込んでいった。
「ひあっ、あっ、ああっんっ、ああっ……すごい……あっ、おっきいのっ……あ、は、入ってくるっ……」
俺のチンポの太さに陰唇は皺が見えなくなるほど真ん丸に拡がり、ズブッ、ズブッと奥に入っていく肉柱に絡みついて何度もよじれている。
そのたびに膣穴の僅かな隙間から愛液がビュッ、ビュッと噴き出て、俺の下腹はあっという間にドロドロになった。
「んっんぅ……ああ、嘘みたいに……大きくて……固くて……熱くて……ああっ、力強いっ……公一くんっ……」
「めぐみのオマンコも温かくて気持ちいいよ」
「んっんぅっ、んぅうううううっ！」
めぐみは俺のペニスに蜜壺を押し広げられていく刺激に気持ちいいの半分、恐ろしいの半分という顔でプルプルと身体を震えさせていた。
「大丈夫？　痛くない？」
「い、痛くはないけどっ……あぁっ、こんな感じ……は、初めてよっ……ああっ、すごいのっ……」
「わたしの中が……オチンチンで広がってるの分かるの……自分で分かるの……嘘みたい……ああ、まだ……入ってくる……ああん、奥に……奥にぃ」
でもクンニで何度も絶頂していたおかげで、膣内は十分以上に潤みきっていて、俺の人間離れしているらしい巨根をジュブジュブと飲み込んでいく。
「こ、これで半分くらいかな？」
「まだ半分！？　嘘でしょっ！？」
めぐみは心の底から驚いたような顔をした。
「大丈夫、さっきお口にだって咥えられただろ？　全部入れるよ、いいね、いいね？」
俺はできるだけ優しい声で言ってから、結合部にグッと体重をかけた。
「ひぁあああああっっっっ！！」
理性で必死に挿入を抑えていたものを一気にめぐみの膣奥まで押し込んでいく。
「待ってっ！　ちょっと待ってっ！　そんないきなり強くしないでっ！　ああんっだめだめだめぇええっっ！！」
蜜壺がキュウウウッと強烈に窄まった。肉棒が悦びの叫びを上げるように反り返る。
「俺も我慢できないんだっ！　もう入れるよ！！」
ズブブブズブゥウウウウッ！！
「あっあぁああああああああああんんんんんんんんんっぅっっ！！」
最後に激しい抵抗をみせたオマンコに俺は残るチンポを全て埋め込んだ。
途中までゆっくり広がっていた蜜壺がチンポでグパパアアアッと一気に拡張した。
「はぁっ……はぁっ……はあっ……はあっ……ぜ、ぜんぶ……入ったの……公一君の……ぜんぶ……？」
「ああ……」
全部入っている。
めぐみのオマンコが俺のチンポを端から端までみっちりと包み込んでいる。
暖かくて、柔らかくて、なんて気持ちいいんだ。
「最後、すごい強引だったわ……待ってって言ったのに……イジワル」
「す、すいません……あ、いや、ごめん……めぐみの中があんまり気持ちよくて……」
「くすっ……そんな怒ってないわよ……でももうちょっと優しくしてくれると嬉しいかな……最後はどうせ激しくなるんでしょ……だったら、ね？」
「う、うん」
やっぱり俺はセックスで教えられる側なのか？ちょっと情けなくなりつつも、言われたとおり優しく続きを始めた。

感じやすくなった亀頭にナメクジのような舌が何度も何度も絡みつき、息ができなくなるほど気持ちいい。
腰がみっともなく浮き上がり、肉柱が根元からグイグイ脈打とうとするが、そのはしたないうねりは柔らかいオッパイに全て吸収されてしまう。
「じゅるっっ……ちゅるりゅっ……うふふ、オチンチンが苦しそうにオッパイの中で暴れてるわ……れろぉっ、れろれろ……そんなに気持ちいいの？」
めぐみ先生は尖らせた舌で尿道をちくちくと残酷なまでに優しく穿りながら聞いてきた。
射精を我慢する代わりの先走り汁が外に出るより早く舐め取られていく。
「き……気持ち……いいですっ……最高だ……」
「れろっ……ほんとに？　昨日のあのメリジェーヌって人と、私と、どっちが気持ちいい？　れろじゅるっ……ねえ、どっち？　答えて。れろれろれろぉん」
ビクンビクン、ぴゅぴゅっ！　ビクビクッ、ぴゅぴゅっ！
「くああっっ！！　めぐみ先生ですっ！！　めぐみ先生の方が気持ちいいっっ！！」
「あぁん、うれしい……じゃあ、もっともっと気持ちよくなってね……オチンチンで私を感じて……じゅるっ、れろっ……ちゅるっぅ、うふふ」
めぐみ先生は俺の悲鳴混じりの返事に満足したのか、オッパイをまたグニュグニュと上下に揺すり始めた。
しかも今度は、池の鯉が餌を求めるみたいにパイズリの出口で口をイヤらしく窄めたまま、チンポが出てくるのを待ち構えている。
「じゅぽっ……じゅぼっ……じゅぼじゅぼっ……じゅぼっ……」
汗でビチョビチョに濡れた服の中でのパイズリ一往復ごとに、さらに亀頭がおちょぼ口に捕まって吸い上げられる。
「じゅぼっ……ジュルボッ……んぼっ……じゅぼじゅぼっ……んぼんぼっ……うふふ」
「くっ……ううっっ……」
めぐみ先生がしているのが信じられないほどの卑猥な眺め、なによりその強烈なパイズリフェラの快感にもうどうにかなりそうだ。
「じゅぼっ……じゅぼじゅぼ……オチンチンが膨らんできたわ……そろそろイキそう？」
「は、はい……イキそうですっ……もう我慢できません」
「我慢しなくていいわよ。じゃあどうやって出す？　おっぱいの中で？　お口に咥えて？　それとも顔にかける？　ねえ、どうしたいの？」
それは俺のお好み次第とばかりに微笑み、オッパイをグニュリグニュリと艶めかしく捏ね回した。
「えっと、ええと……じゃ、じゃあ縦パイズリで！」
メリジェーヌにはされなかったことを、めぐみ先生にしてもらいたくて俺はそう答えていた。
「え？　今、縦パイズリって言った？　なにをどうするの？」
「だから、おっぱいの下から上に入れるんじゃなくて、正面から入れるって言うか、こうおっぱいを前にギュッと固めてズボズボやる感じで、分かりますか？」
俺が射精を堪えながら間抜けな身振り手振りで説明すると、めぐみ先生はプッと噴き出した。

「はぁ、はぁ、あはあ……ぁあんっ……すっごいイッちゃった……」
長い長い交尾のあと、完全に脱力して俺にもたれかかっていた。
「確かにすごいイキっぷりだったな」
「あん……もう何回アクメしたか……わからないわ……身体中トロットロよぉ……」
トゲチンポはまだオマンコに入れていたが、さすがにもう射精は終わっている。
あれだけゴリゴリ削られたのをすっかり忘れたかのような蜜壺が連続アクメの余韻にヒクンヒクンと脈打っている。
「ねえ……わたし……絶対妊娠したわ……私と同じになったあなたのザーメンで……今日孕まされたわ……分かるの……子宮がキュンキュン悦んでる……うふふ」
俺に甘えた声を出す顔はすっかり緩みきっていて、ダークデザイアの女幹部らしさなど微塵もない。
ただひたすらに女としての幸せに浸っている。
「俺とお前の●●か。女だったら俺が●す。男だったらお前を●させる。いいな？」
「も、もちろんよ……ああ、夢みたい……そんなことになったら……幸せすぎてイキすぎて……死んじゃうかもぉ……あっあっああ～～～～～～～～んっっ！」
メリジェーヌの幸せそうな声がぷるぷる震えたかと思うと、
ぼぢょっ、じょぼごぼっ、ぼびゅびゅ、ぶびゅ、びゅっ♪
今までに聞いたことのない、妙に粘っこい水音が股間から鳴り始めた。
「なんだ、小便か？」
「そうよぉ……私たちの●●のこと考えたら……嬉しくて……あはあン……、オシッコ漏れちゃってるぅ……」
「嬉ションか。ザーメンも混じってるぞ」
「すごい混じってるわよぉ……膀胱までザーメン詰め込むんだものぉ……オシッコしたらぁ……一緒に出るわよぉお……」
ぼびゅっ、ぶぶぶっ、べじょべじょ、ぼたぼたぼた♪
メリジェーヌは精液混じりの小便を俺に見せつけるように漏らしながら、俺に聞いてきた。
「ねえ、セイントフェアリーはどうする？」
「どうするとは？」
「だからぁ……うふふ、分かってるんでしょ……もうあいつは私たちの敵になったの……あなたは人間じゃないんだから」
「そうだな」
セイントフェアリーは俺の敵だ。
それをごく自然に受け入れる。
「どうしたい？　あなたの幼馴染みで、元はパートナーで、今は一人ぼっちで戦ってるセイントフェアリー」
「戦う？　倒す？　それとも……うふふ」
あなたのしたいことは全部知ってるわよ、と言いたげに微笑む。
「●す」
俺は躊躇うことなく答えた。
敵で、女で、セイントフェアリーで、未来だ。
●す以外の選択肢などない。
「あっはあっ、やっぱりそうするわよね」
「あなたに●されたらセイントフェアリーどうなっちゃうのかしら。とっても楽しみ～～～～～～～～♪」
ぼぢゅっ、ぼぢゅっ、じょぼっ、じょぼっ、じょぼじょぼじょぼ～～～～～♪
メリジェーヌは上機嫌で小便を漏らし続けた。

俺はセイントフェアリーの背後に回って、そのガキ臭い身体を両手でガッチリと押さえつけた。
「いやあああっ！！　離してええっ！！　離せええええっっ！！　この化け物ぉおおっっ！！」
「じゅるぅうううっ～～～～っ」
牙の生えた口をガバッと開けて、涎をたっぷり乗せた舌で背中を舐め上げてやる。
「ひいいいっっっ！！」
セイントフェアリーは恐怖に声を引きつらせて、四つん這いにさせられた身体をガタガタと震わせ始めた。
「あ……ああっ……や……やめて……お願いだから、ら、乱暴しないで……許して……酷いことやめてぇ……」
涙をボロボロ流して哀願してくる。
セイントフェアリーのそんな姿にゾクゾクしてくる。
「無理無理。彼とっても残酷だから。あなたは今からグチャグチャに●されるのよ」
「そ……そんな……うそ……うそぉ……」
「あなたがどれだけ泣いても、叫んでも、許してくれないわ。吐いたってお漏らししたって気絶したって無駄。彼、あなたが狂うまで●すつもりよ」
「やだぁ……やめてぇ……おねがい……」
「ねえ、そろそろぶち込んであげたら？　怖くて気絶でもされたらつまらないわ」
そうだな。俺はビッシリとエラの張った魔根を小さな小さな割れ目にあてがった。
「ひいっっ！」
あまりの恐怖にもはや悲鳴も上げられない。
今から自分を●そうとしているのが俺だとも気づかない。
それならそれでいい。
俺はセイントフェアリーのガキマンコに容赦なく魔根を突き刺した。
「うぎぃいいいいいっ！！」
震えていた身体がビィインッと突っ張った。
ますます狭まった雌穴を強引に広げ、剛直をねじ込む。
そのあたりの筋肉がブチブチと引きちぎられる感触が伝わってきた。
「あ゛っあああぎゃあああああああっっ！　ひぎゃぁあああああああああああっっ！！」
気でも違ったかのような凄まじい悲鳴が上がる。
俺のトゲ付きチンポはセイントフェアリー、つまり未来が後生大事に守ってきた処女膜をあっさりと破壊し、
「ふぎぎぎいいいいいいっっっ！」
さらに、全く濡れていない膣襞を無数のトゲでガリガリと傷つけながら奥にめり込んでいく。
「あ゛あ゛ーーーーーーーーっっっ！！　痛い゛痛い゛痛い゛痛い゛痛い゛い゛い゛い゛いいいいーーーーっっ！！」
「そうなのよね。そのチンポすごく痛いのよ。分かるわ」
「い゛だい゛い゛だい゛い゛だい゛ーーーーーーーーっっ！！」
痛い痛いという単純な繰り返しが心地いい。
俺の魔根を無理やり入れられた未熟な膣口からは、破瓜の血がブビュッ、ブビュッと大量に噴き出していた。
処女膜だけでなく膣内の色んな所から出血しているようだ。
人間だった頃に未来を●していたら、これほどの破瓜は楽しめなかったに違いない。
「ウギギギギイイイイイイッッ！　アソコが裂げる゛ぅうううっ！！　あ゛あああ壊れ゛るぅうううっっ！！」
「大丈夫大丈夫。セイントフェアリーの身体は丈夫でしょ？　これくらい平気よ」
「あ゛あああ！！　そんなあ゛あああああっっ！！」
ゴリュッ！　ゴリゴリッ！　ベリベリベリッ！！
「うンぎゃぁああああっっ！！　ふぎゃぎゃああああああああああああああああああああーーーッッ！！」
泣こうがわめこうが容赦なく奥までねじ込んでいく。
セイントフェアリーの腹に俺のグロテスクなチンポの形がボゴボコと浮き上がってくる。
いいぞ。ようやくセイントフェアリーを●している実感がわいてきた。
「うぐぐぐうっ……うう……ぐっ……ぶぐう……痛いよぉ……痛いよぉっ……壊れちゃったよぉ……」
俺はトゲトゲチンポを根元までしっかり埋め込んで、血まみれのオマンコが痛みに引きつっている感触を楽しんだ。

「はぁはぁ、はぁ、はぁ、はぁはぁぁ……あんぅ、ひあ……ひぇぁあ……」
メリジェーヌは精根尽き果てたかのように突っ伏していた。
白目は元に戻っているが、その目はなにも見えていないかのようにボンヤリとしてる。
鼻の下はすっかり伸びきり、自慢も蛇舌も口の端からダランと出ていて、締まりのまるでない蕩け顔だ。
「あっんっ……あぁ……はぁ、んぅ……ぁあ、んぅうっ……はぁ、くはぁあ……」
もちろんオマンコはユルユルになってしまい、ぽっかり口を開けたままの膣口から俺の特濃ザーメンがボタボタと逆流していた。
さらに小便まで垂れ流しにしていて、股間の周りはあれやこれやの恥汁でドロドロだ。
「メリジェーヌ、満足したか？」「はぁはっ……ああんン、すごい満足よぉ……こんなに満たされたの……あはぁ……初めてぇ……」
「あ、ああん……子宮の中……まだ……あなたの精子でたっぷたぷよ……気持ちいい……」
「なんだ。満たされたのは子宮の中だけか？」
「その他にも……色々よぉ……いちいち言わせないで……ばかぁ……」
俺がからかうと恥ずかしそうに身をくねらせる。
「はぁ、はぁ……この私に……ここまでのことしたんだから……あの子が戻ってきても……浮気したら許さないわよ……」
「ええと、誰のことだ？」
「ごまかさないの……ダークフェアリー、もうそろそろ誕生するんでしょ……」
「ダークデザイア様はそう仰っていたな」
ダークフェアリー。
すなわちセイントフェアリーがダークデザイア様の悪のエナジーを受けて生まれ変わった姿だ。
メリジェーヌの言うとおり、明日にでも心も体も黒く染まって、俺の前に現れるはずだ。
近いうち完全に人間でなくなる俺と共に、新たな四天王になることが約束されている。
「●すくらいはいいだろ？」
「それはもちろん……あなたが我慢できるわけないもの」
「でも、私より好きになったら許さない……一番酷い方法で殺してやるから……」
「俺に人間をやめさせたのはお前で、俺が一番感じるのはお前のオマンコだ。メリジェーヌ
俺はたっぷり射精してなお黒々と熱り立つペニスをグッグッと脈打たせてやった。
「あぁあぁ、うれしい……好きよ、コーイチ」
メリジェーヌは甘えきった声で身体をひくつかせた。
メリジェーヌにダークフェアリーが加わり、二代目セイントフェアリー、まだ見ぬ三代目。
そして俺はもうすぐ人間でなくなる。
そうなったら、どれだけ女を●せるのだろうか。
俺の欲望は膨らむばかりだった。