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 魔法少女カナタTS|LILITH

スマホゲーム版
近日発売予定

Androidアプリ版

魔法少女カナタTS

発売日

2013年5月24日

カテゴリ

ゲーム

レーベル

Black Lilith

ジャンル

ハード 視覚責め 魔法少女 触手 学校/学園 変身ヒロイン 性転換(TS)

企画・原作

ZEQU

原画

SASAYUKi

シナリオ

ZEQU

監督

EDEN

INTRODUCTION

人知れず悪を狩る魔法少女カナタ。 事故により彼女の身体に入ってしまった主人公。 幼馴染みのカナタの為にも、一日でも早く元に戻る方法を 探す主人公に襲い掛かる女の子としての生活と快感。
そして、魔法少女としての戦闘と●●が始まる。

STORY

魔法環境モデル都市……神扉市(かんどし)
そこは新エネルギーである“近代魔法”を初めて観測、
実用化にこぎつけた街である。
魔法が科学的に証明され、魔法は地球上のエネルギーとして認識されていた。
その技術は瞬く間に世界に普及していった。
神扉市はどこよりも早く神扉学園を設立し、
魔法を理解し正しい方向に使おうと学生の育成に励んでいる。
なぜなら、魔法が発達してから魔法の●罪が激増している。
その●罪は一日毎に増えている。それはこの魔法環境モデル都市でも
例外ではなかった。
遠野円は神扉学園に通う普通の学生でいつもの生活を送っていた。

「魔法のことはさっぱりわからん!」

と誰に対して話していたのかはわからない。
そんな彼は歩みを止めていたが、一息ついて歩き始める。
すると、目の前に見知った女の子がいた。
その女の子は神扉学園の学生服を着ていた。

「何やっているんだ、あいつ?」

その女の子は街角の向こう側をキョロキョロと探しているみたいだった。
そんな彼女の肩をトンッと軽く挨拶がてら叩くと
女の子は大きく飛び上がり驚き、恐る恐る俺の方を向いてくる。

「よぉ、なにしてんだ、カナタ?」
「い、いや……なにも……してない」

キョドキョドとする神余カナタ。
そのカナタの視線は俺の顔と手に持っていたカバンを交互にみやっていた。

「そっか、そっか! 忘れてた。俺のことを待っていたんだな」
「べ…べつに円を待っていない…円が持っている『物』に興味があるの」
「そ、そうか」

と俺はカバンの中から巾着袋に包まれた弁当箱を取り出すとカナタに渡す。
数年前に唯一の家族だった母親を亡くして以来
俺が毎日弁当を作ってきている。
カナタの目は嬉しそうになり、俺の顔を優しく見つめると

「円、いつも……あり、がと」

ニッコリと笑いお礼の言葉を投げてくる。

「ははっ、気にすんなって。 オレが好きでやってるんだから。さぁ学園に行こうか」
「うん」

そういうと、俺とカナタは学園に向けて楽しく登校する。

その日の夕方学園が終わって帰りに買い物を済ませ
帰宅の途についていると、一人の男性に出会う。
その人はこの近辺で魔法●罪者が銀行強盗をしたという噂を聞く。
しかも●人は未だこの界隈にいるとのことであり
こんな顔をしているとスマートフォンの画面に●人の顔を映し説明をしてくれた。
その人は俺に忠告をするとその場から立ち去った。
俺も帰ろうと、歩みを進めていると
さっきスマートフォンで見た顔の男がこっちに向かって歩いてくる。
俺はその顔に驚き足がすくむ。
俺の目はその男をずっと追っていた。

(ま、まさかあの男って)

そんな時、その男は俺と目が合い自分が●人とばれてしまっていることに気づく。
すると手のひらから火の玉を出現させるとそれを俺に向けて放つ。
その火の玉ははかろうじて俺の顔面の横を通り過ぎて地面をえぐる。

「おいおい、いきなり魔法をぶっぱなす奴がいるかよ!
そんなの当たってたら俺の顔が無くなってたぞ!」

男が舌打ちをし、先ほどとは比べ物にならないくらいの火の玉を出現させ、再度俺に向かってそれを投げつける。

(あ、俺死んだわ……)

俺は瞬時に目を閉じてしまう。
そんな時、俺の後方からビュンっという風がうなる音が聞こえた。
その風が俺の横をとおり過ぎ
腕をひとふりすると火の玉は掻き消える。
火の玉が消えた瞬間鈍い音が聞こえる。

ドゴォッ!

それは風の主が魔法●罪者の男を殴り飛ばした音であった。
その鈍い音を聞いて、「あれ?」っと思った俺が目を開けると
目の前には両腕に3本の鉤爪のある手を持ち、魔法の光に包まれた衣装……
そしてたなびくマフラーをした人がたっていた。
俺は、助かったと安堵をする。
だが、その安堵もすぐに驚きに変わるのであった。
俺を助けてくれた人がこちらを振り向く。
その顔に俺は衝撃を受けた。そういつも見ている顔であったからだ。

「カナ……タ?」
「ま、円、どうして……?」
「やっぱりカナタか!どうしてって、それはこっちのセリフだ!お前何やってるんだ!」
「な、なにって……」

俺はカナタに問い詰めるように迫る。
カナタは困惑している。どう説明するのかどうやったら俺に理解してもらえるのかと。
そんな俺達は自分たちのことしか考えられない。
俺の一方的な質問攻めにタジタジなカナタをよそに、
殴り飛ばされた男が意識を取り戻す。

「いってぇ~、あいつらふざけやがって……
絶対に殺してやる……へへ、俺の火の魔法で消し炭に変えてやる」

その男は最大限に高めた火の魔法を唱える。
その魔法は俺達や周辺を巻き込み業火の海が勢いよく迫る。
俺とカナタが気づいたときには遅かった。
それに気づいた俺はパニックに陥る。

「え、ちょ!? もうピンチ!」

そんな俺にカナタは優しく抱きつき
●●を落ち着かせるようににこりと暖かな笑みを浮かべる。

「大丈夫……円は守るっ!」

カナタは俺をみつめると、

「サテュルメ・マグネシア・タイプAzΩTh、起動っ!!」

カナタを中心に徐々に光に包まれていく。
光に包まれカナタの温もりを感じ俺の意識は徐々に薄らいでいく。

「カ、ナ……タ?」

語りかけても

『大丈夫だよ』

カナタが俺に再度優しい言葉を投げると
俺の意識は暗闇の底に沈んでいった。

*********************************************************

数時間後俺は意識を取り戻す。
だが、俺は驚愕することになる。

「なっ、なっ、なっ、なっ、なっ、なっ、なっ!!なんだコレッ!!!?」
「オ、オレ、女のコになってる……」

鏡の前で俺は大声を上げていた。
鏡に映っているのは遠野円ではなく、神余カナタであった。
なんでこんなことになっているのだと困惑する。
そこから当たり前だった日常が一変する。
俺はカナタになり不慣れな女のコの身体での生活を強いられる。
それは、カナタを知る始まりであった……。
あの時見せたカナタの姿、そして女の子の快感……
果たして元の姿にもどれるのであろうか!?

CHARACTER

遠野 円

とおの まどか

本作品の主人公。
偶然出くわした魔法●罪者とカナタの戦闘に巻き込まれ、
精神のみカナタに入ってしまう。
結果、カナタとして生活しつつ元に戻る方法を探す事になり、
その過程である事件に巻き込まれて行く事になる。
少し口は悪いが性格は、とことん前向き&上向きで、お節介焼き。
昔“ある人物”とある約束を交わして、
「友達を大事にする」「女のコは泣かさない」を信条にしている。
カナタになってしまった以後もその性格は変わらず、
クラスメイトと疎遠なカナタが元に戻ったときに
友達が出来ているようにアレコレ行動を起こす。
趣味は料理で、1人暮らしのカナタには毎朝多量の弁当を渡している。

神余 カナタ

かなまり かなた

CV:氷室百合

主人公である遠野円の幼馴染みで、同じ神扉学園に通うクラスメイト。
以前は、よく笑いよく泣く女の子らしい性格だったが、
数年前に唯一の家族であった母親を事故で亡くし、
それ以降は性格が一転、現在は円の助けもあり多少は回復したものの、
円以外のクラスメイトと話す事は希有。
その神秘性のある外観に、クラスメイトの女子には嫉妬の、
一部の下級生女子には羨望の視線を向けられているが、
本人は気にもとめている様子はない。
また言葉を途切れ途切れにする独特な喋り方と、
その容姿も相まってクラスでは、浮いている。
魔法文明が発展した世界の中でも
オーバー・テクノロジーである究極の魔導機関
「サテュルメ・マグネシア・タイプAzΩTh(アゾート)」を
所持し、魔法少女になる事で、昨今増えてきた違法魔法使いによる
魔法●罪の魔法を「否定する」ために人知れず戦っている。
とある魔法●罪者との戦闘に偶然巻き込まれてしまった円を守るために
AzΩThを展開した結果、円の精神がカナタの中に入ってしまう。

八鬼 忍

やがみ しのぶ

CV:桃也みなみ

円やカナタのクラスメイト。
カナタとは別の意味で他者を寄せ付けない雰囲気をまとった少女。
スポーツ万能で成績も優秀だが、いつもカナタには及ばずライバル視している。
数年前に起こったとある事件を発端に制定された“国際魔法憲章”で定められた
「26歳以下の国際免許なしでの魔法使用は禁止」を無視し、
独自の魔法体系で違法魔法使いになる程、魔法に心●している。

賀茂 健一

かも けんいち

円とは幼馴染みで親友同士のサッカー部主将。
昔は円と共にサッカー部でツートップを張っていたが、
“ある理由”で部を辞める事を決めた円を責める事も無く、
逆に擁護に廻った過去がある。
その件もあり、円からは絶大な信頼を持たれている青年。
基本、「バカだが愚かではない」を地でいくお人よしな性格。

六道 竜也

りくどう たつや

神扉市にある警察に務める刑事であり、
対魔法●罪科に所属する魔法使い。
忍の叔父にあたる独身男性。
物腰は柔らかいものの、
どこか油断ならない雰囲気も持ち合わせている。

ニグレド

にぐれど

魔法使いでもない人間が、何者かによって
魔法を行使され力を与えられる。
この状態の人間は、魔法使いとされ、
“国際魔法魔法憲章”上●罪者と分類される。
魔法使いの欲望はその内側に潜んだ七つの大罪
(傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲)
のどれかに作用し、結果的に欲望に凝り固まった異形と化す。
この状態は、魔法警察関係者の間では、
錬金術における「ニグレド(腐敗)」と呼称され、
専門の対策チームも存在するが、
その絶大な力の前には通常兵器は、その意味をなさない。

MOVIE

CAST & STAFF

  • CAST

    神余カナタ

    氷室百合

    八鬼忍

    桃也みなみ

     

     

    STAFF

    企画・原作

    ZEQU

    原画

    SASAYUKi

    シナリオ

    ZEQU

    グラフィック

    チーム洞爺湖

    背景

    (有)獏プロダクション

    音楽

    溝口哲也

  • 演出

    EDEN 巫浄スウ

    監督

    EDEN

    制作

    Lilith

     

     

    SONG

    タイトル

    resistance

    Rita

    作詞

    天乃啓示

    作曲

    天乃啓示

    編曲

    天乃啓示&Mad Pierrot

CAST & STAFF

  • CAST

  • STAFF

  • SONG

神余カナタ

氷室百合

八鬼忍

桃也みなみ

企画・原作

ZEQU

原画

SASAYUKi

シナリオ

ZEQU

グラフィック

チーム洞爺湖

背景

(有)獏プロダクション

音楽

溝口哲也

演出

EDEN 巫浄スウ

監督

EDEN

制作

Lilith

タイトル

resistance

Rita

作詞

天乃啓示

作曲

天乃啓示

編曲

天乃啓示&Mad Pierrot

SPEC

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